2008-01-26
●車検場に到着したら、書類売り場で必要な書類と印紙を購入します。
岐阜の場合は、具体的になにとなにとと言わないで、継続検査用の書類一式と検査印紙をください、定期点検記録簿は要りません、といえば、検査印紙を貼って必要な書類一式をもらえます。
●重量税印紙を買います。
窓口の横に黄色い紙があるのでそれに必要な値段の印紙の枚数と氏名を記入して、さっき買った継続検査用書類の中に重量税納付書があるので、それらを窓口に出すと、お姉さんが印紙を納付書に貼ってくれます。
●書類に記入して完成させます。
記入例がかいてあるので、それに従って記入します。簡単ですよ。
●テスター屋さんへ行きます。
ここのテスター屋さんでひととおり見てもらえます。
先に用意した書類一式を渡して、自賠責も入りたい、書類も見てとお願いする。すると、小屋の中でおじさんが見てくれます。
それからお兄さんの指示に従って車を進めます。サイドスリップ検査のため、線に沿ってゆっくりまっすぐ進む。そして前輪ブレーキ、後輪ブレーキ、パーキングブレーキ、スピードメータ40kmを検査して、ライトの光軸、排ガスを検査しておわり。
いまは車検場の検査ラインの設備が新しくなりましたが、昔はこのテスター屋さんと同じ設備だったので、大変練習になりました。
おわったら、車をとめて小屋へ入ると、書類が出来上がっていると思います。自賠責とテスター代を払って、いよいよ本番です。
車検なんてよほどのことがない限り合格します。ただ、気をつけなくてはいけないのがライトの光軸です。だいたい狂っているので、それを直してもらうのがテスター屋さんへ行く一番の目的です。ここで調整してもらったらライトは消してもよいですが、リトラの車は本番が終わるまでリトラをあげっぱなしにしておいてください。下げてあげるとまた狂います。
●いよいよ本番です。
まず書類審査があるので、ユーザー車検の窓口で書類一式を見せます。
古い車でリサイクル料を未払いの車は係官から指示を受けるので、よく聞いて従ってください。簡単です。
書類がOKをもらえたら、検査ラインへ車でいきます。
●検査ラインを通します。だいたい前に車が並んで待っているので、並んで自分の順番を待ちます。
まず、概観などの確認です。検査官に書類一式を渡して、検査開始。
自分は運転席にすわって、検査官の指示通り動きます。
昨日検査した事項は以下の項目です。前から、スモールランプ、ヘッドライト点等、Hi-Lo切り替え、ウインカー、ハザード、ワイパー、ウォッーシャ液、横に来て、クラクション、ホイルナット、後ろへ回って、ウインカー、ハザード、ブレーキランプ、バックランプ、降りてボンネットを開けて、車体番号を確認して、合格。検査票にはんこを押してもらいます。
「排ガス検査前にCボタンを押してください」といわれましたが、今までいわれたことがなかったのでもう一度聞き返しましたが、その理由は不明です。手順だけの問題ですが、こういうことがあるから手を抜けません。
過去の検査時に、シートベルト、発炎筒、リヤシートの有無の確認をされたことがありました。
極めつけは、スモークガラスの紫外線透過率を機械で測定されたこともあり、ちょうど70%でぎりぎり基準値内でした。
ボンネットを閉めて、書類一式から検査票だけを分離して車に乗り込み、いよいよ検査ラインに進みます。
●線に沿ってゆっくりまっすぐ進みます。次は排ガス検査です。Cボタンを押して、プローブをマフラーに突っ込む。2分ほど待って合格。検査票を記録機に入れてはんこをおしてもらいます。
●電光掲示板の指示に従い、ゆっくりまっすぐすすんで、4輪をローラーに載せて停止します。次はスピードメーターとブレーキとライトの検査です。
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